RSIダイバージェンスとは?FXでの見方と注意点

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この記事では、RSIダイバージェンスの意味や、チャート上での基本的な見方を解説します。相場の反転を保証するサインではないため、使う際の注意点も確認しましょう。

RSIダイバージェンスとは

RSIダイバージェンスとは、為替レートの高値や安値の動きと、RSIの動きが反対になる状態です。

RSIは、一定期間の価格変化をもとに、値動きの勢いを数値で表す指標です。価格とRSIの動きに違いが出たとき、現在のトレンドの勢いが弱まっている可能性を考える材料として使われます。

強気と弱気のダイバージェンス

強気ダイバージェンス

為替レートが前回より低い安値をつけている一方で、RSIが前回より高い安値をつける状態です。下落の勢いが弱まっている可能性を示すものとして見られます。

弱気ダイバージェンス

為替レートが前回より高い高値をつけている一方で、RSIが前回より低い高値をつける状態です。上昇の勢いが弱まっている可能性を示すものとして見られます。

どちらも、相場が反転することを確定するものではありません。トレンドや高値・安値の見方は、「トレンドとは?FX初心者でもわかる上昇・下降・レンジ相場の基本」も参考にしてください。

RSIダイバージェンスを見るときの注意点

ダイバージェンスだけで売買を決めない

ダイバージェンスが見られても、価格がそのまま同じ方向へ動き続けることがあります。ひとつの指標だけで売買を決めず、価格の動きや相場全体の状況もあわせて確認しましょう。

比較する高値・安値や時間足をそろえる

価格の高値・安値とRSIの山・谷を比べるときは、同じ時間足の対応する箇所を見ます。時間足や比べる位置が異なると、判断も変わる場合があります。

利益を保証するものではない

RSIダイバージェンスは、値動きの勢いを考えるための見方のひとつです。金融庁は、FXでは元本や利益が保証されず、急激な相場変動によって証拠金を上回る損失が生じる可能性があると注意を促しています。金融庁「いわゆる外国為替証拠金取引について」

よくある質問

強気ダイバージェンスが出たら、価格は上がりますか?

価格が上がるとは限りません。下落の勢いが弱まっている可能性を考える材料ですが、下落が続くこともあります。

弱気ダイバージェンスが出たら、価格は下がりますか?

価格が下がるとは限りません。上昇の勢いが弱まっている可能性を示す状態ですが、上昇が続くこともあります。

RSIの数値が買われすぎ・売られすぎの目安に達していなくても、ダイバージェンスは見られますか?

はい。ダイバージェンスは、価格の高値・安値とRSIの山・谷の動きの違いを見る考え方です。買われすぎ・売られすぎの数値だけで判断するものではありません。

まとめ

RSIダイバージェンスは、価格の高値・安値とRSIの山・谷が反対方向に動く状態です。強気や弱気のダイバージェンスは、トレンドの勢いが弱まっている可能性を考える材料として使われます。

ただし、相場の反転や利益を保証するものではありません。時間足や価格の動きも確認し、RSIだけで判断しないようにしましょう。

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